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既存住宅状況調査技術者 更新講習~

既存住宅状況調査技術者 更新講習~ | 徒然日記

皆さん、こんにちは。
残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

朝夕の寒暖差など、季節の変わり目です。🍂
知らず知らずのうちに、夏の疲れも体に蓄積されているのだと感じます。
体調に気をつけて、食欲の秋を楽しみましょう。🍏🍎

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先日『既存住宅状況調査技術者』の、更新講習会に参加してきました。

既存住宅状況調査技術者とは、何ぞや?ですよね。

「国土交通大臣の登録を受けた既存住宅状況調査技術者講習の修了証明書を有する建築士」とのこと。
はい、何ぞや?ですね。(^^;

業務としては、中古住宅の売買の際の重要事項説明時の説明に必要な書面の作成です。

宅建業者は、売買契約の契約が成立するまでの間に、既存住宅の取得者等(買主さん)への説明義務が生じます。

①建物状況調査を実施しているかどうか、 及び調査を実施している場合はその結果の概要
②建物の建築・維持保全の状況に関する書類の保存状況


資料(図面や地図等)をいただき、現地の状況を確認し、書類にまとめる。

あくまでも“破壊を伴わない調査”となりますので、気になる箇所があれば備考欄に記載~ということになります。

小屋裏や床下は、点検口より目視。

雨漏り跡などの確認を行います。

その他、外壁や基礎はクラック(ひび割れ)の有無等、状況を確認します。

床や壁の傾きについても調査しますので、
調査としては建物規模にもよりますが半日強といったところですね。

また、国の補助金を活用してのリフォームを実施する際にも既存住宅状況調査が必要な場合があります。

弊社では、リフォーム工事の場合ご要望をお聞きした上で活用できそうな補助金につて、打合せの時点でご案内させていただいています。

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