築34年の実家を高断熱リフォームして、奥様のお母様と同居することにしたＫ様夫妻
ご家族：　主人、奥様、お母様、ポメラニアン

どうしてリフォームをしようと思ったのですか？

主人：
家内が病気になって、お祖母ちゃんも一人だから、いっしょに住めばいいんじゃないかっていう話が出て。
奥様：
お祖父ちゃんが亡くなってからはお祖母ちゃんに、「一人でさみしいから、いったいいつ来るんだ？」って何度も言われたしね。

3年前に（亡くなられた）お父様が水回りのリフォームをされていますよね？

奥様：
そこは触るつもりはなかったんだけど、やっぱり寒いし・・・。（今まで住んでいた）マンションに比べると温度差がきついし、いっしょに住むなら暖かくしてからじゃないと。

リフォーム業者として沢野を選んだ理由はなんですか？

主人：
最初はいくつか見に行ったんだよね、住宅展示場とか。でも行ったところでよく分からなかった。
奥様：
沢野さんに出会ってみて、天然木がいいとか、接着材には体に悪いものがあるとか、どうせ生活するならいい環境で！というのも聞いて、納得して進められるようになったんです。
主人：
打ち合わせを何度も重ねる内に、だまさない業者なんだということも分かってきて。（笑）　「じゃあここまで来たらお願いしてみるか！」という感じで決めました。技術的にどうとかはやっぱり素人だとよく分からないから、最後は信頼性と天然木で決めました。

リフォーム工事で不安だったことは何ですか？

主人：
やっぱりお金じゃないかな。残りの人生も考えたときにここまでかけてもいいものか？　オレが80歳のじいさんになったときに1000万円のクラウンを買っていいのか！？という感じだよね。（笑）　快適さとお金とのバランスとしてこれで本当にいいのかな？大丈夫かな？って。クオリティーが高くて安ければいいだろうけれど、実際にはそんなわけにはいかないよね。
奥様：
当初の予算よりは多くかかったけれど、でもお金をかけて本当によかった！　計画中に「ここ（玄関ホール）まで床暖房いるの？？」と思ったこともあったけど、しておいてやっぱりよかったです。実績ある人のアドバイスはちゃんと聞かなきゃ！と実感しました。

リフォーム後の住み心地はいかがですか？

主人：
気持ちいいよね。快適！！不満がない！！　天然木の壁も床も気持ちいいよね。
奥様：
「暖かくて、木の香りがいつもしてる～！」って、友達にも言われるんです。
主人：
ところでこの家って、来客仕様にはなっていないよね？　たまに息子が泊まりに来るんだけど、隣の部屋の音とか2階のいびきの音とかも聞こえるといわれた。(笑)
（注：高断熱リフォームで屋外の音がほとんど入ってこないためだと思われます）
お祖母ちゃん：そこって窓二重なんでしょう？　(注：大きなガラスは3重ガラス)
主人：
設計さんに「リビングの照明はダウンライトで」といわれてたんだけど、ケチって昔っぽい大きな照明にしたらなんかおしゃれでもないし、しっくりこないよね～。やっぱり専門の言うことは聞いておけば良かった。次の人にはちゃんと伝えておいて下さい。（笑）

リフォームの前後でご家族に変化はありましたか？

奥様：
家の温度差がないと血圧が安定するよね。体がすごい楽！　朝も安心だし、家中どの部屋に行くのも安心できます。やっぱり寒いと体も縮こまるし、血圧もキュッと上がるし。
主人：
リフォーム後に同居だったから、適切な距離感を家の中で取れるよう配慮された設計で助かりました。一人でいたいときは一人でもいられるし、2階にトイレも作ってもらってほんとよかった～！
奥様：
犬（ポメラニアン）がすごく落ち着いたよね。以前の家だと時々粗相をしていて、仮住まいのマンションでも失敗していたのが、この家に来てからは全然粗相をしたことがないし、精神的に落ち着くのか？自分からケージに入るようになった。犬まで居心地がいいのが分かるんだよね。なんか最初からこの家にいたみたいに自然に過ごしています。
沢野さんでリフォームしてほんとによかった！　他の会社だったらどうなっていたか？　天然木をここまで使うことはまずないだろうし、う～～ん考えたくもない。（笑）