金沢市で耐震改修工事と長期優良化リフォームをしていただいたＭ様

どうしてリフォームをしようと思いましたか？

叔父と叔母が残してくれたこの家が空き家になっていたので、売却するか更地にして駐車場にするか？など色々考えたが、どれもこれも現実的ではないと感じていました。
それに叔父が庭をとても大事にし、手を掛けていたので無くしてしまうのももったいないなと。
だったらお庭もきれいにして、家もリフォームして自分たちで住もうと思いました。

沢野を選んだ理由はなんですか？

今回、耐震工事と長期優良化リフォームの抱き合わせの工事だったので、正直見積をもらった時は、新築と迷いました（笑)。　沢野で工事をするのもやめようかな・・と一瞬脳裏に浮かんだけど、他社から見積を取ろうという気までは起きなかった。
それに社長がああいう人だからね（笑)。　ポリシーや考え方にはとても共感していました。その理念が会社全体にしっかり行き渡っているのもいいなと。
だから沢野以外にはお願いする気はなかった。
また現地を見てもらったときにも立派なクサマキ（青森ヒバ）が使ってあるなどの話を社長や坂下部長から聞いた時に「まだまだ使える材料を壊して捨ててしまうような無駄はしちゃいかんな。」と思いました。

リフォームの中で不安だったことや悩んだことはなんですか？

特に不安は無かった。信頼してお任せしていたので。細かいことはこちらが思い悩む前に設計さんがその都度しっかり確認してくれたしね。仕事柄忙しくて打ち合わせの時間が取りづらかったが、何通もメールのやり取りなどをしてもらってのフォローが本当に良かった。またある程度こうしたいという構想はあったけど、元々そのままでいいなと思っていた階段については、「架け替えた方がいいのでは？」という提案をもらって、確かにそのままだと勾配も急だし架け替えた方がすっきりするなって気づかされた。こちらの要望にもしっかり応えてくれるけど、こうした方がいいという提案もしっかりしてもらった。

リフォームの際にこだわったことは？

やっぱり「木の香る家に住むこと」だから、大事にしたのは天然の無垢材をふんだんに使うこと。　まさに沢野のフィロソフィー（理念）がバッチリ当てはまるよね。

沢野のリフォームはどうでしたか？

一言でいうと本当に良かったよ。今回のリフォームの目的の一つに「暖かい家にしたい」というのがあって、暖房をエアコンだけにして「本当に大丈夫か？」と半信半疑だった。でも12月に引っ越しても全く問題なかった。それに乾燥しすぎて喉が痛くなるという事も無かった。前の家はオイルヒーターと加湿器を使っていたけどそれでも喉が痛くなっていたしね。これもやっぱり天然の無垢材のお陰だなと思うよ。最初は床暖房も検討していたけど、入れなくて良かった。また、昔からある物（簀戸（すど）、照明）も再利用したけど、天然無垢材ととても馴染んでイイ感じです。
元々のお風呂が綺麗だったので今はそのまま利用しているけど、あと何年かしたら桧風呂か能登ヒバ風呂にしたいと構想中。その時も是非良い提案を期待しています（笑)。