生きた木の香りが、一生続く家 ロゴ

住宅診断・耐震診断

shindan

01
住宅診断

リフォームを頼む前に、住宅診断を

マイホームを長く快適に住み続けるため、中古住宅の購入前、ご自宅の売り出し前には、住宅診断の専門家インスペクターによる「住宅診断」がおすすめです。

適切なメンテナンス時期や方法を知ることで、建物の正確な状態を把握。不要な工事の勧誘を断ったり、早急に修繕が必要な場所を知ることができ、安心した取引につながります。

こんなときに活用を!

  • リフォームしたいが、どこが痛んでいるかわからない
  • 信頼できる専門家に自宅をみてもらいたい
  • 訪問してきたリフォーム会社に「このままでは危険」と言われた
  • あと何年住み続けられるか見てほしい
  • 中古住宅を買う予定だが、購入後の費用負担が心配
  • 今すぐではないが、将来的なメンテナンス計画を立てたい

診断方法は?

建築士資格を持ったインスペクターが、現地で直接確認。屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断して報告書を作成します。その後「いつ直すか?」「どこに依頼するか?」は、お客様がご自身でご検討ください。

住宅診断の種類

現在大きな不安はないが将来のメンテナンス計画を立てたい場合
基本診断
時間の目安 2時間程度
費用 72,000~78,000円(税込)
※延べ面積による
診断内容 屋根、外壁、雨樋、室内を目視による診断
診断範囲 はしご・脚立を使わずに見える範囲  (※床下点検口があればのぞき込んで確認できる範囲)

 


雨漏りや水漏れの可能性が高い、不安懸念がある場合
詳細診断
時間の目安 2人で2時間程度
費用 150,000円(税込)
※既存瑕疵保険を適用させる場合は、別途費用が発生します。
診断内容 基本診断+床下と小屋裏へ進入し、移動可能な範囲まで調査する診断 ※床下点検口と天井点検口がある場合に限ります。
診断範囲 +はしごを使って移動可能な範囲で屋根を点検する。

 

住宅診断の流れ

  1. お問い合わせ
  2. 住宅インスペクション契約
  3. 住宅インスペクションの実施
  4. 報告書作成、送付
  5. 料金のご請求

沢野建設工房の登録インスペクター
(既存住宅状況調査技術者)

実際に木造住宅の設計・監理、さらに現場管理まで行った建築士で構成。日常的にリフォーム物件の現地調査を担当し、木造住宅の診断士として非常に豊かな経験があります。

  • 澤野 幸樹(二級建築士)既存住宅状況調査技術者 第02171700131号
  • 上 仁史(二級建築士)既存住宅状況調査技術者 第02171700083号
  • 角尾 彩(二級建築士)既存住宅状況調査技術者 第02171700043号
  • 佐野 安美(二級建築士)既存住宅状況調査技術者 第N2117-005号

02
耐震診断

昭和56年5月31日以前の建物は耐震性に黄色信号

阪神・淡路大震災では、旧耐震基準で建てられた建築物に大きな被害が出ました。南海トラフ地震が発生すれば石川県にも影響がありますし、最近は県内での地震被害が続いています。耐震診断を行って耐震改修を進めることで、大震災による被害を大幅に軽減できます。

耐震診断から改修工事までの流れ

一般的に「木造住宅の耐震診断と補強方法((財)日本建築防災協会発行)」に基づき、耐震診断を行います。「予備調査」「現地調査」「耐震性能の評価」を経て、耐震性能評点が1.0未満の場合は対策が必要です。

その結果に基づき、目的に応じた改修をご検討ください。ご希望のリフォーム内容と耐震工事が合うのか確認&検討することも大切です。

  1. 耐震診断を行う
  2. 耐震改修計画を立てる
  3. 耐震改修の設計を行う
  4. 耐震改修工事

1.3.4の工程で、それぞれ各自治体で補助制度を受けられます。お住まいの地域によって異なるので、当社にお問い合わせください

耐震改修ってどんなことするの?

基礎の補強

玉石基礎や無筋コンクリート基礎などの場合は、鉄筋コンクリート造の布基礎を添えるなどで補強し、土台をアンカーボルト等で締めつけます。

壁の補強

筋交いを入れたり、耐力面材を張って強い壁を増やし、バランスよく配置。腐った部材を取り替えたり、部材と部材をきっちり留めつけ直します。

劣化部材の取り替え

腐ったり、シロアリの害を受けた部材を取り替えます。劣化した部材を取り替えたとき、接合部が弱点にならないように補強します。

接合部の補強

柱と梁、基礎と土台などの接合部は金物などでしっかり留めつけて補強します。

Contact

ご依頼・ご相談はお気軽にお問合せください。

076-283-3360

受付時間 9:00-17:30