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太陽光発電は売る時代から自家消費時代へ

太陽光発電は売る時代から自家消費時代へ | 住宅設備

皆さんこんにちは。澤野幸樹です。
昨今、電気代の顕著な値上がりに悲鳴をあげられてる方が沢山おられると思います。(私もその一人です苦笑)
現在の社会情勢、そして未来の日本を考えると、今まで当たり前に使わせて貰っているエネルギーも無限じゃなくて有限だと痛感します。
職人のことわざに「痛いのと弁当は自分持ち」というのがありますが、エネルギーも他人(御国)に頼りっきりではいけない時代なのかもしれません。

ここで考えていかなければいけないのは、

『エネルギーを自分で創って自分で消費する』

価値観にシフトしていかなければならないことです。

一度は検討したことがあるであろう太陽光発電は今の時代にこそ大活躍間違いないと思います。
ひと昔前の太陽光発電はどちらかというと〝売電で稼ぐ”という考え方が一般的でした。
約8年前は何せ売電価格が35円と高額買取だったので電気を買うより売った方が儲かったのです。
しかし今では設置後10年間の売電価格は軒並みに下がり続け、現在は16円と電気代25円(北陸電力くつろぎナイト12の場合)より安いのです。

ということは電気を25円で買うより自分で創って自分で使った方がかなり節約になることが分かります。
更には共働きが多い現代で一番発電する日中に家に誰もいない!という状況がほとんどだと思われます。
そこで強い味方は

蓄電池

ではないでしょうか。

日中に発電した電気を蓄電池に溜めておけば、夜間の電気は蓄電池に溜めた分を使用すれば電気を買わなくて済みます。
これが

今考えられる最強の賢くエネルギーを使う

ということになります。

導入費用としては太陽光パネル+蓄電池では既存のお宅に乗せようとすると約400~500万程度(kw数にもよる)。
よし、乗せたるか!とはそう安易にはならない金額ではありますが、月々4万を超える電気代をただただ支払うことを考えると
金利の安い追加ローンなどを検討して、

太陽光パネル+蓄電池=資産

に投資するのもこれまた一つ検討材料なのかも?と私は考えます。

是非、一度ご相談頂ければ全力でご提案いたします。

今回は太陽光パネル+蓄電池のお話ですが、一番は家の性能を上げて電気を沢山使わなくても快適に暮らせる空間を
造り上げることがとっても大切です。

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