耐震診断

Seismic Diagnosis

【平成30年度版】

1.耐震診断を行う

耐震診断は、一般的に「木造住宅の耐震診断と補強方法((財)日本建築防災協会発行)」に基づき行われます。

●予備調査

設計図書や、増改築の有無等の情報を集めます。

●現地調査

現地で建物の現況を調査します。

●耐震性能の評価

専門家が耐震診断を行い、住宅の耐震性能を評価します。
耐震性能を示す評点が1.0 未満の場合には対策が必要です。

● 補助制度

【金沢市の場合】
・補助率 3/4
・限度額 15 万円

2.耐震改修計画を立てる

耐震診断の結果に基づき、目的に応じた改修を検討します。
この時、耐震診断よりご自分が考えているリフォーム内容が工事としてどのようにリンクするのか、確認と検討することが大切!

①基礎の補強
玉石基礎や無筋コンクリート基礎などの場合は、鉄筋コンクリート造の布基礎を添えるなどで補強し、これに土台をアンカーボルト等で締め付けます。

②壁の補強
筋交いを入れたり、耐力面材を張って強い壁を増やし、バランスよく配置します。腐った部材を取り替えたり、部材と部材をきっちり留めつけ直します。

③劣化部材の取り替え
腐ったり、シロアリの害を受けた部材は取り替えます。劣化した部材を取り替えたとき、接合部が弱点にならないように補強します。

④接合部の補強
柱と梁、基礎と土台などの接合部は金物などでしっかり留めつけて補強します。

3.耐震改修の設計を行う

耐震改修計画に基づき、実施設計を行います。
●補助制度
【金沢市の場合】
・補助率 2/3
・限度額 23 万円

4.耐震改修工事

耐震改修工事を実施します。
【金沢市の場合】
・補助率 2/3
・限度額 160 万円