ゼロエネルギー標準化

Zero Energy Standardization

沢野建設工房のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及目標

株式会社沢野建設工房は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)のZEHビルダーに登録し、お客様の健康と資産価値向上のために天然無垢材のZEHを普及促進させることを誓います。
2016年4月から2020年までの弊社のZEH普及目標と実績を公表いたします。
弊社はBELS工務店として、2020年までに自社で設計、建築する新築住宅全件のBELS証取得を目標に掲げることを宣言します。

2018年4月19日
株式会社沢野建設工房 代表取締役 澤野利春

★建売住宅に関してはすべてZEHになります。

  ZEH目標(割合) ZEH実績(割合) BELS実績(割合)  
2016年度 10% 17% 66%
2017年度 20% 32% 61%
2018年度 30% 40% 80%
2019年度 40% 10% 33%
2020年度 50% 16% 41%
2025年度 50%

※1 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス):外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備え、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの住宅
※2 一次エネルギー消費量:年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)
※3 ZEHビルダーに登録した会社として、2020年度までに自社が受注する住宅のうち、ZEHが占める割合を50%以上にします。
※4 上記には、NearyZEHを含みます。

沢野建設工房の外皮平均熱貫流率

外皮平均熱貫流率 UA値 W/(㎡K) ※1  
沢野建設工房

最小値 0.29
平均値 0.53
最大値 0.63 ※2

経済産業省 ZEH(ゼロ・エネルギー住宅) 基準値 0.60
国土交通省 ゼロエネルギー住宅 基準値 0.87
一般住宅

※1数字が小さいほど建物の断熱性能が高い。
※2当社新築58棟の平均値と最小値、最大値(令和2年3月31日現在)

ゼロエネルギー住宅とは?

住宅の躯体・設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等により、年間での一次エネルギー消費量が概ねゼロ以下になる住宅のことで、次のような条件を備えています。

●さらなる高断熱化
●給湯設備や冷暖房機器の省エネ化
●自然エネルギー・通風措置の活用
●太陽光発電による創エネルギー設備
●太陽光でつくった電気を貯める蓄電池
●使用するエネルギーを制御するHEMS
これらの条件を高い基準でバランスさせたのが、ゼロエネルギー住宅です。

天然木の家を作る沢野建設工房が、「なぜゼロエネルギー住宅を標準化するのか?」、その理由をお話していきます。
私たちは理念として、住む人が健康であり続けること、そして資産価値の高い住宅を掲げています。

健康住宅の条件とは?

新築直後であってもシックハウスしないためには、可能な限り石油化学系の新建材を排除することが大切になります。なぜなら石油化学系の新建材には、シックハウスの原因となる接着材や塗料が多く含まれているからです。

建築基準法によってホルムアルデヒドだけは使用量を制限されていますが、それ以外の物質は全く制限されていないため、残念ながら今でもシックハウスは続いています。

体に安全なことが実績としてわかっている素材で家を作るのは、健康住宅として当然のことです。

また家の中の温度差が健康に悪影響を与えることも、徐々にわかってきました。急激な室温の変化は住む人の血圧を大きく変動させ、失神や心筋梗塞、脳梗塞などヒートショックを起こしてしまいます。今や家の外で交通事故で亡くなる人よりも(年間4000人弱)、家の中で亡くなる人(年間14,000人以上)の方がはるかに多いのです。部屋間の温度差を小さくしてヒートショックをなくすには、徹底した高断熱化が必要になります。

家を高断熱化し、各部屋の温度差が小さくなると、血圧も下がりアレルギー症状を緩和させることも、長期間に渡るデータから判明してきました。健康住宅と呼ぶ以上は、体に安全な健康素材と高断熱がセットで必要になるのです。

出処:健康・省エネ住宅を推進する国民会議HPより

住み始めてからも資産価値の高い住宅

大量生産の新建材と違い、体に安全な天然素材はコスト増になります。また家全体を普通の家以上に高断熱化するのにもコストがかかります。高断熱化することで光熱費をいくらか削減することはできますが、だからといって光熱費がゼロになるわけではなく、その家に住む限り毎月確実に光熱費がかかってきます。この光熱費を大きく下げる手段が太陽光発電と家庭用の蓄電池です。

オール電化住宅は深夜なら安い電気代で済みますが、その代わりに日中は通常よりも割高な電気代がかかります。しかし太陽光発電があれば日中は自宅で発電した電気を使えるので、電力会社の高い電気を買わずに済みますし、余った電気は電力会社に売ることもできます。

また蓄電池を組み合わせることで、太陽光で発電した電気を貯めて発電できない夜間に使うこともできます。季節によっては電力会社から電気を買わずに済むことも出てくるでしょう。つまり光熱費がゼロになる家が実現するのです。

2020年にはゼロエネルギー住宅が標準的な家になる

健康で高耐久、高断熱で省エネルギー、さらに光熱費ゼロと近未来の家に求められる性能をすべてバランス良く採り入れた家が、沢野建設工房のゼロエネルギー住宅です。

耐久性も高く光熱費などの維持費がほとんどかからない家は、何かの事情があって手放す場合であっても、評価額が非常に高くなります。つまりゼロエネルギー住宅であることが高い資産価値を持つことになるのです。

また、国の政策でも「2020年にはゼロエネルギー住宅が標準的な家」にすることを決定しています。家は家電製品や車と違って数年で買い替えるものではありませんから、今から家を建てるのであれば、ゼロエネルギー住宅を念頭にした方が良いかと思います。

お客様の健康だけでなく、高い資産価値とお客様の大切なお金(維持費と光熱費)を守るためにも、私たちはゼロエネルギー住宅を標準化していきます。

太陽光発電を載せたくない方でも・・

もちろん現段階では、景観上の理由や近隣の状況、初期コスト増が理由で、太陽光発電を望まないお施主様もいらっしゃると思います。その場合は、(残念ではありますが…)、太陽光発電と蓄電池の部分を取り除くこともできます。たとえ太陽光と蓄電池を取り除いたとしても、高断熱・省エネ機器はそのままですから、快適で健康な住まいになりますのでご安心ください。

実際のゼロエネルギー住宅を体験できるモデルハウス

私たちの提案するゼロエネルギー住宅の一つが、金沢市米泉モデルです。そこでは石川県で最初となる、太陽光と大容量蓄電池を積んだ電気自動車(日産リーフ)のV2Hシステム、三菱電機エネディアを採り入れています。

V2Hシステムとは、「Vehicle to Home」の略で、クルマに蓄えた電気を家で使う仕組みのこと。昼間は太陽光で発電し、発電した電気をリーフの蓄電池に蓄えます。発電できない夜間は、リーフに貯めた電気を家で使えるように取り出します。災害時の非常用電源として使えるのはもちろんのこと、夜間や悪天候時でも電力会社の電気を買わずにすむのです。

 

ゼロエネルギー住宅が実際にどのように発電・売電・蓄電・買電をコントロールしているのか、目で見てわかるように展示されていますので、近未来のゼロエネルギー住宅(V2H)をぜひ一度ご覧になってください。

■ゼロエネルギー住宅 V2Hを体験できるモデルハウス
<野々市市 中林の家>

●お問い合わせ:076-283-3360