沢野建設工房
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 HOMEゼロへの念想い防虫畳は使いません!

畳は日本文化だが、8割は化学染料が使われている中国産。

一時期は畳のない洋間だらけの住宅が流行った時期もありましたが、今は若い世代であっても畳の部屋を要望される方が増えてきました。小さな赤ちゃんがハイハイしたりお母さんと一緒に添い寝するなど、畳の部屋があるととても便利ですし何より落ち着きますよね。

畳は日本のオリジナル文化ですが、現在生産されている畳に使われているイグサのおよそ8割は中国産です。普通に畳を注文すると高い確率で中国産のイグサが使われると思っても間違いはないでしょう。もちろん別にイグサの産地が中国だからといって粗悪品というわけではありませんが、中国の農業製品で問題視されているのが使われる農薬の量です。

規制の厳しい日本と違い、中国では大量の農薬が使われていて畳を染める際には化学染料が使われます。中国で生産されたイグサは船便で運ばれますので、輸送中にカビが発生するのを防ぐために防カビ剤も使われているのです。

また、公共建物の畳はすべて防虫畳にすることを義務づけられています。これは昭和40年代に公団住宅で畳の部分から大量のダニが発生して問題になったことから義務づけられたのですが、畳の防虫処理に使用される薬剤は、有機リン系の農薬だそうです。

これらはすべて体に悪いものばかりですから、薬剤に敏感な方はもちろんのこと健康な人であっても使いたくないものです。

畳に防虫加工をせず、泥染めによる国産の減農薬のイグサで「畳表に仕上げ」!

私たちが使っている畳には、いわゆる防虫加工は一切されておりません。また、肌が直接触れる畳表のイグサは、熊本県八代市で作られている減農薬のイグサです。

イグサは通常12月頃に作付けし翌年の6〜7月頃に刈り取られます。成長するのにお米の倍ほどの期間が必要となる貴重な作物です。

私たちが和室用に指定している減農薬畳表とは、刈り取りの3ヶ月前から農薬を一切使わずに収穫を迎えるため残留農薬がゼロになる畳表のことです。

化学的な染料を一切使わず、昔ながらの天然泥を使う「泥染め」によってイグサの乾燥を早め、しっかりとした畳表に仕上げています。

減農薬畳はイグサの生産者にとっては大変手間のかかる生産方法ですが、畳の上で生活する私たちにとっては安全性が非常に高くたいへんありがたい畳です。


 ▲減農薬畳


▲減農薬畳

長い時間を過ごす和室にも安心感を与えるこだわり

畳は赤ちゃんがハイハイしたり小さなお子さんが安心して遊ぶ場所であり、お年寄りが長い時間を過ごす和室にも使われる重要な内装材です。たとえ手間がかかっても安全性の高い素材で安心して住んでいただけたら・・と考えた私たちは、新築・リフォーム・畳の表替えにかかわらず減農薬畳表だけを使うことにしたのです。

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