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コラム
合板がない!?
 
「東 日本大震災が起きた3月中旬以降、建築資材が入りにくい状況が起きています。特に住宅建築への影響が大きかったのが合板類です。

現在の一般住宅では、ほとんどの建物に何かしらの合板が使われています。例えば、床フローリングの下地材として使われている針葉樹系の構造用合板、仕上げ材の合板フローリング、屋根下地用の構造用合板などです。これらの合板類の製造工場は東北地方に多く、国内生産のおよそ3割のシェアを持っていましたが、3月の震災で東北地方の合板工場はほとんどが被災してしまいました。さらに仮設住宅用に大量の合板が必要になり、国策として被災地の方を優先することから合板類が入荷しにくい状況が発生し、大きな住宅会社さんほど新規の着工を延期しているそうです。

一方、当社では「少しでも自然の香りを住まいに残したい」という考えから、数年前から「脱・合板」化を推し進めてきました。

例を挙げますと・・・、

@床の下地材  国産杉の30mm厚板、
A屋根の下地材 国産杉の12mm野地板、
B仕上げフローリング  無垢フローリング
C畳下の下地材  能登ヒバの荒板

そのおかげで、合板類の入荷停止さらに納期未定という、住宅業界が今まで経験したことのない状況となった3月中旬以降も、新規の着工を予定通り行うことができました。
今後、合板の入荷状況は徐々に好転すると思われますが、現時点でも品不足である状況は変わらないため、価格の高騰なども心配されています。
これからは自然素材を取り入れている工務店さんを中心に、湿気に強い国産杉などの下地材を積極的に増えていくのかもしれませんね。

 
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