沢野建設工房
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コラム
「木の匂いはいつまで続くの?」
 
「当 社の展示住宅は、いたるところに自然の木材が使われています。

見学された方も、玄関ドアを開けた瞬間、「ワ〜〜、木の匂いがする〜!」と感激される方も多いぐらいです。

木の香りの正体は、フィトンチッド(phytoncide)という、樹木などが発散する化学物質です。フィトンチッドには、微生物の活動を抑制する殺菌作用があります。樹木は移動することができません。外敵からの攻撃や刺激を受けても逃げることができないので、自分でフィトンチッドを作りそれを発散することで、自らの身を護るわけです。このフィトンチッドを人間に役立てようとしたのが、いわゆる森林浴です。森林浴のもつ効果としては、リラクゼーション効果が有名ですが、ドイツのクナイプ療法のようにそれを実際に治療に生かす動きもどんどん広がり、「森林セラピー」とも呼ばれています。アロマセラピーとも似ていますね。

では、この木の匂い、いつまで続くのでしょう?

私たちは、ヒノキのカンナ屑を入れた「ヒノキチップ」を展示場に来場された方に配っていますが、嗅覚がヒノキの匂いに慣れてしまうのか・・?、2日後には、「もう匂いがしないんですけど・・。」と言われる方もいました。

かつて私が大工をしていた頃、毎日木の匂いとともに帰ってきたそうです。
休日にシャワーを浴びた後でも、石けんの匂いと木の匂いがほのかにしていたそうです。

考えてみれば不思議ですね。

私たちが過去に建てた家にも木がふんだんに使われていました。住んでいるお客様の方は、2〜3日で慣れてしまったようですが、築10年以上経っていても、近所の人が玄関に入るなり、「木の匂いが気持ちいいね〜!!」と驚くそうです。

また近年では、小学校や保育園にも木造の建物が増えてきました。統計的に見ても、鉄筋コンクリートの建物よりも木造の建物の方が、インフルエンザにかかる子供も少なく、子供の情緒面に及ぼす影響が計り知れないそうです。

木の匂いそのものがいつまで続くのか・・はわかりませんが、
たとえ気がつかなくても、木の匂いに包まれながら住む方が、住み心地が良さそうですね。


 
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